視力が悪いので、自宅で手軽に回復できるのであればぜひ知りたい！
このように思っている人にぜひ、読んでほしい内容です。
視力を回復させるのに、
といった、不経済でかつ継続が難しいことをする前に、まず試してほしいのです。
徐々にではありますが、視力を回復させることは可能です。
そしてなんといっても！
簡単に自宅でトレーニングできるので、まずは軽い気持ちで行ってほしいと思います！
【自宅でOK】難しいトレーニングは不要？
一度悪くなった視力は、そう簡単には回復できないと思われがちですが…。
ちょっとした努力で、自力で回復可能だということを身をもって実感しました。
でも、劇的な効果が得られるわけではありません。
私が行った方法は、時間をかけて徐々に良くなっていきます。
ですが、地道な努力で必ず少しずつ視力が回復するのです。
【体験談】視力回復のために過去にしてきたこと
私の視力歴について
まず、私の今までの視力歴について紹介しておきます。
学生の頃から現在までの約15年間、メガネとコンタクトの両方で過ごしてきました。
ふとしたときに、「裸眼で過ごせたら人生変わるだろうなぁ～」と思うのですが・・・。
やはり、一度悪くなった視力を取り戻すのはそう簡単ではなくて！！
やれることは試しましたが、どれも惨敗だったのです。
日課だった読書をやめた
視力が落ち始めたのが、小学校6年生のときでした。
おそらく視力低下の原因は、読書だと思います。
このような生活が続き最初の眼科検診で、視力が約1.2→0.7になったのを今でも覚えています。
メガネになるのが嫌だったので、読書を次第に控えるようになりました。
しかし、なぜか視力は徐々に悪くなる一方でして…。
中学生になってからはついに、メガネかコンタクトを検討しなければならなくなりました。
視力回復トレーニングを試す
ある日のこと。
とある雑誌に、”視力回復トレーニング講座”というものを目にした私。
当時、”これにかけたい！”と満を持して挑みました。
学生だったので親にお願いし、定期的に送られてくる”視力回復講座セット”を申し込み、トレーニングを開始したのです。
詳細には覚えていませんが、一部覚えているカリキュラムをあげると、
みたいな感じだったと思います。
しかし継続が難しく、数カ月で断念しました。
5万円ほどかかったのに！！
そう、無駄に終わったのです。
と同時に。
本格的に視力回復を目指すのは、容易ではないことなのだと痛感したのです。
でも、もしかしたらもう少しだけ踏ん張れば、結果が出ていたのかもしれません。
しかしそれ以上の継続は、当時の私には困難でした。
レーシック手術の検討をする
社会人になった頃のこと。
職場でレーシック手術に成功したという人の話を聞いて、興味を持った時期がありました。
しかし、結局することはなかったのです。
理由は3つあります。
成功率は高いとは言われていますが、失敗する可能性もゼロではありません。
実績のある病院でも100％安全とは限らないし…。
しかも目ってとても重要な箇所なので、正直かなり迷いがありました。
【ポイントは2つ】自宅で視力回復は可能
そんな中、ここ数年。
自分でなんとなくはじめた行動が、視力回復に良い影響を与えたようでした。
その方法は、たったの2つです。
ポイント①：星空を眺める
沖縄に数年住んでいた時期があり、満天の星空を見る機会が多かったのです。
それをきっかけに、”夜になると星を眺める”という日常が自然と定着していました。
しかし、当時は視力回復のためではなく、癒されるためにとっていた行動でした。
そんな日々が続いたせいか、約1年後の眼科検診で驚きの結果が出たのです。
今まで10年以上変わらなかった視力。
ってかむしろ、悪くなる一方だった時期もあったのですが…。
なんと！！！
15年間で初めて、回復の兆しがみられ始めたのです。
ポイント②：ドライアイを防ぐ努力をする
星空の観賞とほぼ同時期に、もう一つたまたま始めたことがあります。
それは、ドライアイ対策。
デスクワークをする機会が増え、目の不快感や乾きを頻繁に感じ始めていました。
そこで、ある目薬を使い始めてから、目の調子が良くなってきたのです。
それは、”ソフトサンティア”という人工涙液です。
防腐剤無添加で、涙に近い成分でできているのが特徴のこの目薬。
低刺激なのに、しっかり目を潤わせてくれます。
自身の経験から、本当にその通りだと実感しました。
実際に「ドライアイが治ると視力が回復できる」と言われるくらい、視力と目の乾きは深く関係しています。
視力回復トレーニングの成果
自宅での具体的な実施内容
私が実際に、星を眺めていた頻度や時間です。
これを、1年くらい続けていました。
星同士を点と点をつなぐように眺めると、より効果的。
それと同じ時期に、先ほど紹介した目薬を使用していたのです。
その結果・・・。
使用していたコンタクトの度数に、変化が現れました。
実際のコンタクトの度数の変化
実際のコンタクトレンズの度数の変化を紹介します。
右：-4.00 左：-4.75
右：-4.00 左：-4.25
以下の写真が、現在使用中のコンタクトレンズです。
コンタクト（左）の度数が、0.5（2ランク）回復しました。
右目の方はというと！
コンタクトレンズの度数で見れば変わっていないのですが、実は、右もよくなっているのです。
眼科のスタッフも、「何か変わったことされたんですか？」と驚いていました。
これは、正真正銘の結果です。
10年以上ぶりに、視力回復の兆しが見えてきました。
この記事を書いてから、2年後の現在。
両方とも、コンタクトレンズの度数が「-4.00」になりました。
これも、念のために矯正視力が1.2になるように調整しているだけで、次回はさらにワンランク（-0.25）さがりそうです。
そしてさらに、2年後の現在。
「右：-3.5 左-4.00」になりました！
この記事のまとめ
「遠くを見ると目にいい」というのは、誰もが知っている知識ですよね！
星空でなく山などの遠い景色でも、同じような結果を得ることができたのかは比較ができないので分かりません。
ですが、当時の生活で新たに取り入れたことと言えば、
星空観賞と目薬
これしかなかったので、これらの効果で間違いないとほぼ確信しています。
ご覧の通り、難しいトレーニングなどは一切必要ありません。
ぜひ、気長に効果が出るの待ち、軽い気持ちで試してみてください！
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