集合住宅などで、近隣の騒音に悩まされている場合。
何かいい対策はないかと、とにかく一生懸命になりますよね～！
私は約1年間、上階の騒音に悩まされました。
ですが、騒音対策アイテムの使用で、だいぶ苛立ちとストレスが軽減されています。
完全に騒音から逃れるには、「引っ越し」が一番でしょうが…！
現実は、そう簡単にはいきませんよね～。
そこで、
引っ越し以外で何かいい方法が知りたい
と考えている人に、いくつか紹介したいことがあります。
ぜひ最後までご覧いただき、少しでも騒音から逃れられる方法で楽になってほしいと思います！
近隣の騒音対策やおすすめグッズの紹介
【はじめに】私の境遇について
まず、この記事を書いている私の、
- 住まい
- 騒音の状況
について、軽く紹介しておきます。
問題の騒音源は「上階の子供」で、夫婦と2歳前後の男の子の3人家族です。
次に、騒音の状況です。
細かく言うと他にもたくさんありますが、主に伝えておきたい内容だけを記載しました。
管理会社を通して苦情を伝えているのですが…。
注意してもらっても、1～2週間ですぐ元通りになるのです。
原因が子供が出す音なので、もちろん完璧な改善は求めていません。
そのため、少しでも騒音ストレスを減らすための対策が必要だと思い、様々な方法を考えつきました。
手軽にできる騒音対策
不快に思ったら外で気分転換
うちの上階の場合、1日中ずっとうるさいわけではありません。
そのため、「耐えれないほどうるさい」と思ったら、できる限りいったん外に出るようにしています。
ベランダに出て、空気を吸うのもいいですね！
具体的には、
など、時間帯や気分によって行動の内容は変わります。
その際、このように自分に言い聞かせていました。
「被害者なのに、なぜうちが努力しないといけないの！」
ではなく、
「自分が楽になるための行動」
という思考でいることがポイントです。
短い時間でもいいので一度自宅を離れ、いったん気を落ち着かせるために気分転換します。
騒音源からできるだけ距離を取る
例えば、上階のお風呂の音がうるさいとします。
そんなとき、相手が入浴中のときだけ音源から距離を置き、一番遠い部屋に逃げ込むという方法です。
音は、発生源から遠くなるほど減衰します
そのためできる限り距離をとり、耳に入る音が少しでも抑えられるようにします。
自分も何か音を発しておく
自分の居場所が静かなほど、周りの音って気になるものです。
…となれば、答えは簡単！！
自分もなんか音を出していると、そこまで周囲の音が気にならなくなるのです。
これを踏まえ、私が実践した方法です。
逆に、「うるさい！」と言われるのは避けたかったため、ボリュームに気をつけて音を出していました。
なぜなら、全て管理会社を通じて苦情を伝えていたので、こちらに全面的に味方してくれるようマナーを守れる住人を演じる必要がありました。
さらに踏み込んだ騒音対策
もっと徹底して騒音対策をしたい場合は、専用のグッズを利用した方法がさらに効果的です。
耳栓をする
耳栓って、あまり使ったことがないとそんなに効果がないように思えるし、抵抗があったりしますが…。
遮音性の高い耳栓を手に入れれば、結構いいですよ♪
でも、毎日の生活でずっと耳栓をつけておくわけにはいきません。
衛生面の懸念や、拾う必要がある音（インターフォン・着信など）を逃しますからね。
そのため、
というような場面だけ装着すればいいのです。
実際に耳栓をしてみて、「話し声やある程度の物音はカットできる」ということが分かりました。
しかし、
などは、軽減～半減程度でした。
でも、耳栓無しよりはだいぶマシです！
＼ 人気の耳栓 ／
ホワイトノイズを設置する
そして、耳栓のあらゆる弱点をカバーしてくれるのが「ホワイトノイズ」というグッズ。
最近注目されている、ノイズキャンセリングですよ。
耳栓の数倍の投資が必要ですが…。
併用すると、さらなる効果を発揮します。
一昔前まで、ホワイトノイズなんてありません！
いい時代に生まれたことに感謝ですわ…（泣）
苛立ちを感じるほどの騒音でなければ、このホワイトノイズ単体の使用だけで十分です。
＼ 人気のノイズキャンセリング ／
≫ ホワイトノイズマシン Dreamegg 【バッテリー内蔵・騒音対策】
できるだけ騒音源に近いところに置いておくだけで、自身が不快だと認識する音はほぼカットできてしまいます。
ただし、使用する音量によります。
結構びっくりするくらいの音量まで出力できるので、騒音の程度や自分に合ったボリュームの範囲内での使用が望ましいです。
早朝や深夜の騒音対策
快眠のためのグッズ
近隣の騒音が、就寝中に起きる場合におすすめです。
といったシチュエーション、非常に困りますし大迷惑ですよね…。
もちろん、「耳栓」や「ホワイトノイズ」でも十分効果があります。
ですが、
と願うのであれば、
かぶって寝るまくら
を試してみる価値はあるかと思います！
首から上を、くぐらせて寝るだけです。
「騒音対策」で使用しますが、なんか非日常的で楽しそうですよね…♪
より安心できる空間を作れ、騒音から離れられる可能性を高めてくれます。
うるさすぎる騒音には、耳栓やホワイトノイズも使用すると効果抜群です。
この記事のまとめ
私はこれらの騒音対策を行ったことで、毎日の生活がだいぶ楽になりました。
騒音に悩んでいるけれど、引っ越しする予定がない場合。
今回紹介したような対策をぜひ、実施していただければと思います。
そうすれば、今よりも確実に楽な生活が送れると思うので、ぜひ試してみてください！
