睡眠中の騒音対策に耳栓とホワイトノイズを同時使用してみた!効果をレビュー

※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています。
アパート騒音

睡眠中の周囲の騒音は安眠妨害されるため、かなり不快ですよね…。

何か対策を!

と考えたときに、一番最初に浮かぶのはやはり耳栓かと思います。

KAO
KAO

実際に何度か試しましたが、遮音性の高いものを選べば効果があります

でも、あともう少し無音に近い環境を手に入れるため、耳栓に加えて

ホワイトノイズ

の同時使用で試してみました。


果たして、

どのくらい効果を発揮するのでしょうか?

レビューしたいと思います!

スポンサーリンク

はじめに:私の騒音状況について

KAO
KAO

まず、私の騒音被害状況について紹介させてください。

  • 木造アパート1階住まい
  • 上階子供の騒音に1年近く悩まされる
  • 早朝から騒音でたびたび起こされる
KAO
KAO

この記事を書いている時はすでに、上階のご家族は退去されました。


しかし、睡眠を何度も妨害されてきたため、上階が空室になってもトラウマとして残っています

現状

両隣も住人いますし、数か月後には上階に新しく入居されました。
周囲の音に対しての恐怖があるので、念のために今でも睡眠時の対策を行っています。

スポンサーリンク

そもそも騒音対策の「ホワイトノイズ」って?

ご存じの方は、飛ばして次の見出しに進んで下さい。



「ホワイトノイズ」を簡単に説明しますと!

”ザー”っという砂嵐のような一定の雑音を出す、手のひらサイズの機械

です。


これが、騒音対策や安眠に効果があると、知る人ぞ知る人気のグッズなのです

  • 雑音を流すことで、周囲の音がまぎれる 
  • 音に慣れると安心と心地よさを感じられる

このように、騒音が気になりにくくなるのに加え、癒しの効果まである優れもの!


私が実際に愛用しているホワイトノイズはコチラです。

睡眠時の騒音対策には、欠かせない存在です

KAO
KAO

ホワイトノイズは、ほかにも様々なタイプの商品が出ていますよ!

スポンサーリンク

睡眠中の騒音対策について

耳栓のみ使用した場合

耳栓をして寝ると実際のところ、どのくらいの効果(遮音性)があるのでしょうか?

使用した条件
  • 木造アパート
  • 60dB前後の騒音
  • 深夜や早朝
  • 上階子供の足音


このような条件下での耳栓ですが。

なかなかの効果があります


詳しく言うと、

  • 耳栓なし:早朝から子供の足音で起こされる
  • 耳栓あり:激しい足音でなければ起こされなくなった

といった感じです。

KAO
KAO

子供の足音って結構響くのですが、それでも効果がありました。

防音性が低い木造アパートでも、近隣の住人の声や笑い声などは、90%以上はカットできてると言っていいでしょう!

耳栓

人の声(空気音)に関しては、高い効果を発揮します。

しかし問題は、振動を伴う音(固体音)」です。


これに関しては正直なところ、半減程度です。

振動を伴う音とは
  • 走りまわる
  • 物を床に倒す・落とす
  • 壁に何かぶつける


天井や壁などを直接通じてやってくる「音や振動」は、耳栓でもすべてはカットできないようです


しかし条件によって左右されます。

  • 耳栓の種類
  • 建物の構造
  • 騒音のボリューム
  • 騒音の種類
KAO
KAO

マンションなどの鉄筋コンクリート造(RC造)であれば、より効果は高めでしょう。

スポンサーリンク

睡眠中の耳栓は素材も重要

私が耳栓を数か月間使用し、気づいたことがあります。


それは、

睡眠時にはシリコンよりウレタン素材の耳栓が向いている

ということです。


耳栓はいろんな素材のものがあるため、付け心地に”合う合わない・向き不向き”があるのです。

KAO
KAO

遮音性能は、どちらも大きな差はないように感じました。

私の場合、シリコンタイプの耳栓の方が洗えて繰り返し使えるので、実用性が高いと気に入っていたのです。


しかし!

毎日のように耳栓を使用すると、「耳の中が痛む」という症状を経験しました。

KAO
KAO

これって私だけ…??

そのため、睡眠中など長時間の使用に向いているのは「ウレタン素材」といえます

こんなに熱く語ったけれど、個人差があります。
耳栓はそんなに高いものではないので、どちらも使ってみて自分に合ったものを選びましょう!


騒音対策として耳栓だけでも結構満足しますが…使用を重ねていくと、ある不安が襲ってきます。


それは、耳栓に慣れてくると

「装着していても起こされるかも」

という恐怖です。


・・・ということで!

「耳栓とホワイトノイズ」で寝たらどうかと考え、実際に試してみました。

\ ①ウレタン素材のおすすめ /

\ ①シリコン素材のおすすめ /

「耳栓+ホワイトノイズ」の効果は?

耳栓を装着しつつ、ホワイトノイズもベッドサイドに置いて使用しました。


効果は、想像できるかと思います。

私って…。
”無音に近い環境”で寝れてる!?

周囲の音に対して、ほとんど怖いものはないかのようです


でも厳密に言うと、周りで発生している音を完全にはカットできません。

KAO
KAO

やはりどう頑張っても、聞こえてしまう音はあります。


我が家は木造アパートなので生活音が響きやすく、周りが静かになる深夜や早朝はより大きく聞こえるのです。

  • 大きいものを落とした
  • ドアなどを強く閉める

このような音は、耳栓とホワイトノイズを使用しても聞こえてしまいます。

よって、「完全な遮音」は、両方使用しても難しいということが分かりました


でも、かすかに聞こえてくる程度です。

KAO
KAO

そこまで神経質でなければ、睡眠には支障がないと言えます。

スポンサーリンク

【注意点】目覚ましや着信音について

耳栓とホワイトノイズで寝ると、快眠を得られる可能性は確実に高まります。


しかし、その代償として…。

逆にひろってほしい音までもかき消してしまうのです

  • 電話
  • アラーム など

したがって、スマホや目覚まし時計などを置く場所、そして、音量には注意して使用する必要がありそうです。

スポンサーリンク

この記事のまとめ

結局、睡眠時の騒音対策に「耳栓とホワイトノイズ」は、どのくらい効果があるのか?


分かりやすく、数値でまとめてみました。

  • 対策なしの快眠度:0(基準)
  • 耳栓ありの快眠度:60
  • 耳栓+ホワイトノイズの快眠度:90


したがって、

完全ではないけれど、何も対策しないよりは格段に効果が期待できる

といえます。

KAO
KAO

試してみる価値、十分にありですね!

みなさんもぜひ、睡眠中の騒音被害におさらばすべく、快眠のために「耳栓とホワイトノイズ」の併用で乗り切ってみてください!

コメント

タイトルとURLをコピーしました