妊娠7週目からはじまったつわりですが!
よく聞いていたのが、
- 吐き気がある
- においに敏感になる
- 食べられるご飯が限られる
だったので、これらに関してはある程度身構えていたのですが…。
ほかに予想もしていなかったことが起こりました。
それは・・・「スーパーに行けない問題」。
この詳細な体験談と、私がとった対処法を紹介できたらと思います。
つわり中のスーパーが地獄だった

つわり中、気分転換になるのではないかと思っていた外出!
当時仕事をしていなかった私にとって、そのひとつはスーパーだったのですが…。
つわりがひどかった時期は買い物するのが困難で、10~15分程の滞在が限界でした。
具体的には、
といった状況です。
スーパーが無理だったときの解決法

旦那は朝から夜まで、週5は仕事。
そのため、基本的には私が1人でスーパーに行かなければならない状況でした。
でも絶賛つわり中は、地獄に飛び込んで行くような気分で…。
なんとか工夫しながら、数カ月間乗り越えられました。
できるだけスーパーで頑張る編

あらかじめ買うものを決めておく
どうしても、自分がスーパーに行かなければならない場合。
「短時間で済ませる」
これに尽きると思います。
買い物時間が長引くほど負担がかかるので、できるだけ早く終わらせるにはやはり、
ということが重要でした。

アプリのメモ機能を利用して、1分でも早く済ませるようにしました。
マスクをする

スーパーに入ると、
全体のにおい
食べ物の見た目
で拒否反応があった私…。
そのため、”におい”だけでもシャットダウンしようと、マスクの着用を徹底することにしたのです。

何も対策しないよりは、効果があったと思います。
マスクはつわりに役立つだけでなく、妊婦にとって避けたい「感染症」などの予防にも効果的ですからね!

深呼吸する
少しの時間、どうしても食品を眺めなければならない場合。
その場で深呼吸すると、多少吐き気が抑えられました。

とくに「肉や魚」などの生鮮食品コーナーは恐怖でした。
自分をだましだまし、呼吸を整えながらその場を乗り切りました。
少しでも調子がいいときに行く

つわりは個人差があるので、なんとも言えない部分がありますが…。
私の場合は数カ月もの間、起きている間はほとんど吐き気を感じていました。
ですがなんとなく、「今日は昨日に比べたら少しは調子いいかも!」と思えた日があります。
そんなときに、できるだけスーパーに行くようにしていました。

つわりの症状も一定じゃないから、少しでも体調がいいときに行きたい…!
あまり調子が悪いときに行くと往復の運転にも影響することがあるので、無理はしなかったです。
気持ち悪くなったら場所を移動する
おそらく「食べ物」を視覚や嗅覚で認識しているから、つわりの症状がより出ているのでしょう。
・・・となれば!!
一時的に逃げ込むのに最適な場所は「日用品コーナー」でした。
「気持ち悪い」と思ったら、とりあえずはなんとかなりました!

普段、スーパー内の日用品コーナーってあんま行かないけれど…。
こんなにも存在のありがたみを感じたのは、初めてです。

スーパーに行くことはあきらめる編

代わりの誰かに行ってもらう
どうしても、自分1人でスーパーに行くのが困難だと感じたとき。
誰かに食材購入を託すということを、選択肢に入れ始めたのです。
私は2回ほど、代わりに旦那に行ってもらったことがあります。

ですが頼んだものと違ったり、よけいなもの買ってきたり。
やはり自分で行った方が…となるんですよね~。
でも、頼めるときは誰かにお願いした方がだいぶ気が楽になるのです。
つわりの食べ物・飲み物に関する内容はこちら↓
ネットスーパーの利用開始

いろいろ書きましたが!
結局は、食材を手に入れる問題を一気に解決してくれたのが、「ネットスーパー」でした。
ちなみに、私が利用していたのは「イオンネットスーパー」。
配送料がかかりますが(^^;)
慣れたら普通に買い物をしているのと変わりませんし、家にいながら簡単に手配できるためたいへん便利です。

あとは指定された日に届けてくれるので、待つだけです。
どこも一長一短あるので、迷いましたが。
配送可能地域
配送料
品揃え
などを総合的にみて、自分に合ったネットスーパーを利用すれば実店舗と同じような買い方ができるので、妊娠中の強い味方でした。
まとめ
ということで!
実店舗のスーパーとネットスーパーを、そのときの気分や体調などによって使い分けていたのですが。
一番楽だと感じたのはやはり、ネットスーパーの利用です。

結局、つわり終えても産後もよくネットスーパーを利用しています。
実店舗のスーパー派でも、工夫しながら通うことはできると思います。
つわりが本当にきついのは一時なので、様子を見ながら最善の方法を見つけるといいのかなぁ~と思います。
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