『シンプリストのインテリア』といっても、お部屋の雰囲気は実に様々です。
ですが!!!
”シンプリストの基本”や、”こんな収納が最適”といった見本をぜひ、知りたいですよね?
この記事では、シンプリストを目指すために最低限行うべき”基本”と、誰でも簡単にシンプル生活ができる、おすすめ収納法を紹介したいと思います。
シンプリストのインテリア
部屋全体の統一感を意識する
シンプリストを目指すなら、「統一感」をもたせることを意識できれば、実現可能になります。
ところで「統一」と言っても、「お部屋の何を統一させるのか」というのも疑問ですよね?
いきなり全部揃えようとするのは大変なので…!
まずは、「これならできる!」と思ったものから始めます。
インテリアカラーの統一が、一番始めやすいと思います。
そして時間をかけて、お部屋全体の統一感を意識することができれば、よりシンプリストへと近づくことができます。
無駄のない暮らしの実現
シンプリストは、
「必要なもの」以外は
買わない、部屋に置かない
が基本です。
例えば、
- ソファー
- 飾り物
- 使用頻度が低い物
- 稼働率が低い家電
といったモノの存在は、シンプリストのイメージから遠のいてしまいます。
したがって、生活に必要なものだけをピックアップし、無駄なものを置かない努力をすることが大切です。
できるだけ床に物を置かない
お部屋の中で、多くの人がやりがちなことがあります。
床に家具や物などが置いてあるだけでも、散らかっている印象の部屋になってしまいます。
床に物を置いていないだけで、スッキリとした印象のお部屋になります。
床に置くもの、あるいは床と接するものは最低限に絞るのが基本です。
それ以外の置き場所としては、大きさや頻度などによって適切に収納します。
【キッチン編】シンプリストにおすすめのインテリア
インテリアを「白」で統一
キッチンはお部屋の中でも、より清潔な空間であってほしいですよね!
好みは人それぞれですが…。
キッチン用品や家具などを白で統一させることができると、不思議と整理整頓されて見えるのです。
それに、ホワイトカラーは圧迫感がありません。
そのため空間を明るくしてくれるので、
シンプルで広い
という印象をもたれやすくなります。
収納グッズの上手な活用
シンプリストにとって、モノがごちゃごちゃしてる状態はNG!!
でも整理したいからといって、収納グッズを多用しすぎるのもおすすめできません。
そのため「無駄のない収納」を常に頭にいれ、シンプルな見栄えに仕上げます。
実際の、我が家のキッチン収納です。
重たく見えがちな家具(棚)などは、使用しません。
100円ショップで売っているような収納グッズで、キッチングッズを収納します。
そうすることで、収納グッズ自体のキッチン周辺がスッキリして見えます。
できるだけ、食器棚やシンク下の収納を心がけましょう。
キッチン用ゴミ箱の簡素化
キッチンの中で、意外にも存在感を発揮している「ゴミ箱」。
シンプリストでいたいのなら!!
シンプルで軽量
であるゴミ箱が理想ですよね?
その場合は、段ボールゴミ箱が最適です。
まさに、「THE・シンプリスト」と言えるデザインでして!
しかも他のインテリアと馴染みやすいので、たいへんおすすめです。
【リビング編】シンプリストにおすすめのインテリア
必要な家具のみ配置する
リビングは、おうちの中で一番長く過ごす空間です。
いろんなものを置きたい気持ちを抑え、必要な家具のみ置くようにしましょう。
ちなみに我が家は、一般的な据え置きのテレビはありません。
「ポップインアラジン」でシンプリストを意識しました。
現実はこれらの家具だけでは、生活していて不便を感じますよね?
そのため、どうしても必要なものがあれば「+3」までにとどめておきます。
部屋を見渡し、圧迫感を感じさせない配置をするといいですね!
ソファーはシンプルを意識
ソファーは必須ではないけれど、あるとリビングの雰囲気を変えてくれる、特別なアイテム…♪
しかし買うものを間違えれば、シンプリストは遠のいてしまいます。
特に「1人暮らし、あるいは2人住まい」の場合はソファではなく、三角クッションというのがおすすめ。
ソファーとは言えませんが…。
場所をとらないのに、十分くつろげるアイテムになります。
ソファーが1つあるだけで重く感じるリビング…。
ですがシンプリストを本気で目指したいのならこの三角クッションの代用で、すっきり解決できます。
できるだけリビングは、スッキリとさせておくのが理想ですからね~!
この記事のまとめ
シンプリストのインテリアは、
「無駄がない」
「シンプル」
「見栄え良く」
がポイントです。
したがって、可能であれば!!
家電や家具類は、できる限り所持をしない方が理想的です。
まずはシンプリストの基本から学び、それからお部屋のレイアウトをじっくり考えていけると、着実にシンプリストに近づくことができます。