離乳食のお粥って、ずっと白米だけだと彩り悪いし…。
慣れてきたら、他の食材と組み合わせたほうが確実に赤ちゃんは喜びます(^^)
でも、初期や中期のうちは使える食材が限られるので…。
献立に悩みますよね~。
そこで、いろんな食材を試してみた結果!
私も試食して美味しいと感じ、かつ、ベビーも完食してくれたものがいくつかあります。
その「お粥のレパートリー15選」を今回、おすすめ順に紹介したいと思います。
気になったものは、早速作ってみてください!
【はじめに】お粥に使っている食材について
まず、紹介している食材(野菜など)についてです。
使用容器は、「リッチェルのわけわけフリージング」です。
もちろん、冷凍したものではなく直前に調理した食材でもOK!
加熱してあれば問題ありません。
自分がやりやすい方で行いましょう(^^)
離乳食お粥のレパートリーおすすめ15選
では早速、紹介していきます。
【おすすめ順】食材1種類
コーン粥
赤ちゃんが喜ぶこと間違いない、コーン粥。
大人が食べても納得する、感動レベルの仕上がりです。
とうもろこしは、そのままの食材を使って潰すのが大変だと思いまして…。
我が家は、初期からベビーフードを利用しています。
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味付けしなくても、お粥ととうもろこしのみでもいけますよ。
中期以降は食べる量も増えてくるため、大容量のフレークタイプがおすすめです!
たまご粥
離乳食がすすみ、卵黄がある程度食べられるようになった頃におすすめ!
お粥に混ぜると、なかなかいい感じになります。
大人が食べる、「卵かけごはん」のような献立に♪
卵黄だけ与えると飲み込みにくかったりするので、お粥と混ぜることで食べやすくなるというメリットもあります。
中期以降はそのままよりも、出汁を少量入れた方がより美味しくいただけます。
青菜のお粥
青野菜って、苦くて食べてくれないイメージが強いですが・・・。
お粥としっかり混ぜれば、意外と大丈夫だったりします。
中期以降は出汁を加えれば、さらに食べやすくなりますよ。
ほうれん草、小松菜などの青菜は鉄分が豊富なので、栄養的にもおすすめです!
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しらす粥
塩抜きしてもなんとなくほんのり塩味がある気がして…!
お粥と混ぜると、美味しいです。
うどんとも相性がいいですよ~。
スーパーで年中手に入るし、すりつぶせばとろみをつけなくても食べやすいところがおすすめポイント!
たんぱく質もしっかり摂れ、積極的に食卓に出したいお粥メニューのひとつです。
納豆粥
納豆ごはんを、離乳食にも!
おそらく、好き嫌いが分かれるかと思いますが…。
栄養価が高いので、ぜひ食べてほしい食材ですよね!!
まずは少量から食べさせて、少しずつ量を増やしていくと食べてくれるかも!?
付属のタレは、まだ使わない方がいいと言われる時期です。
もし物足りない場合は、中期以降は出汁を加えてみましょう!!
ひきわり納豆を準備するのが面倒な場合、市販の「こな納豆」もあります。
我が家でも愛用中!
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きなこ粥
きな粉とお粥って…。
「パン+きな粉」なら分かるけど、なんとなく合わない気がしますよね!?(^^;)
ですが、意外といけます!
「きな粉もち」を食べているような感覚なので、結構おすすめです。
しかし、離乳食が進んでくるとお粥の量が増えてくるので、きな粉味だけでは後半飽きてしまう可能性があります。
したがって、まだ食べられる量が少ない初期や、お粥にトッピングする食材がないときに活躍しそうです。
【おすすめ順】食材2種類
鯛とにんじんのお粥
鯛はそのままでも味がしっかりしているため、食べやすい食材です。
もし、にんじんが苦手でも鯛の旨味でカバーしてくれるので、問題なく食べてくれるはず…!
鯛を使った離乳食は、ちょっぴり贅沢なイメージがありますが…。
赤ちゃんにも、鯛のうまみを存分に味わってほしいですしね!
鮭とキャベツのお粥
鮭とキャベツのシャキシャキが、とても合う組み合わせです。
色合い的にもかわいくて、ちょっぴりご馳走気分!
大人でも美味しく食べられるので、赤ちゃんもきっと喜んで食べること間違いないでしょう!
ささみとブロッコリーのお粥
とてもシンプルですが、なかなか美味しいです!
ブロッコリーは栄養価が高いので、離乳食前半から積極的に食べさせたい食材のひとつです。
ブロッコリーが苦手な場合は、少なめにトッピングすればOK!
なんだかほっこりするような、とっても優しい味のお粥に仕上がります。
そぼろ粥
鶏ひき肉が食べられる時期は、いろいろと意見があるようですが…。
我が子は、離乳中期(生後8か月頃)からはじめました。
個人差があるので、赤ちゃんの発育に合わせて使用されて下さい!
ひき肉+卵の組み合わせなので、ベビーバージョンのそぼろ丼になります(^^)
ご飯の粘り気にうまくひっつき、食べやすくなるのもいいですよね~!
出汁をかけると、なお美味しくいただけますよ♪
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枝豆としらすのお粥
枝豆とお粥も、相性がいいのです!
我が家では、冷凍の枝豆(国産)を塩抜きして使用しています。
思いつきで、なんとなくしらすと枝豆にしてみましたが…!
結構いい感じです♪
お粥のトッピングにマンネリ化したときは、「しらす+枝豆」でがらっと雰囲気を変えてみるといいですよ!
カブと小松菜のお粥
”七草粥”のような仕上がりになる、「カブと小松菜のお粥」。
消化に良くて、栄養バランスもバッチリです!
カブは、アレルギーの確認のために無理やり使っていました。
あまり日常的に使える食材ではないので、大根でももちろんOKですよ!
しらすコーン粥
「しらすとコーン!?」と、大人からしたらちょっとミステリアスな組み合わせですが…!
これが、美味しいのです!
しらすとコーンの甘味が、想像以上にマッチします。
【おすすめ順】食材3種類
鯛のお粥
鯛粥だけでも十分美味しいですが、せっかくなら野菜を多めに加えた方が彩り抜群で栄養も摂れますし!
そうすることで、副菜のメニューにつかう食材をあれこれ考えずに済むので、そういった意味でもおすすめです。
離乳食中期くらいまでなら、軽食に”このお粥+スープ”だけでもいいかも…!?
鯛の美味しさにつられて人参、ほうれん草(小松菜)も一緒に食べてくれるので…!
ぜひ、まねしてほしい組み合わせです。
ツナのお粥
大根の代わりにキャベツにしてみても彩りがよく、美味しくいただけるのではないかと思います。
うどんでも、この組み合わせは美味しいですよ(^^)
まとめ
以上が我が家おすすめの、離乳食中期くらいまでのお粥のレパートリー15選になります。
うちのベビーが、よく食べてくれる組み合わせでもありますよ。
毎日のことだと、献立に悩みますが(^^;)
この時期はあれこれ食材が使えるわけではないので、このくらい使いまわせばOKです!
離乳食後期に入ればもっと使える食材が増えるので、それまでは焦らず控えめで大丈夫です。
一人でも多くの赤ちゃんにぜひ、堪能してほしいと思います!!
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