少しの生活音でも気になる
実際に私もこのような経験があります。
多少の生活音でしたら、誰も悪くありません。
「相手も建物も」。
ですが音が気になる人にとっては、とても深刻な問題ですよね~。
でも多少の生活音であれば、解決のカギとなるのは自分自身なのです。
その内容について、詳しく語っていきたいと思います。
少しの生活音でも気になる原因

はじめに:気になる原因は人それぞれ
生活音とは言えない明らかな騒音であれば、
- 管理会社
- 大家さん
など、対応する団体に相談してOKです!
しかし、「生活していてどうしても出てしまう音」に関しては相手を責めれず、仕方がないんですよね…。

そしておそらく、少しの生活音なら管理会社も動いてくれない可能性が高いです。
「頭では理解していても音が気になる気持ち」、よーく分かります!!!
そして少しの生活音でも気になる原因は、いくつかあります。
このように人それぞれですが、ほとんどの場合、努力次第で少しは楽になるのです。
自分中心に物事を考えている

ここで一つ、考えてほしいことがあります。
それは、「自分の生活を中心に考えていないか」ということです。
たとえば、
などのように、自分がリラックス状態にあるときに、周囲の生活音を気にしていると思うのです。
掃除中や料理など何か音を立てながら行動している時は、周りの音に反応してイライラすることはあまりないはずです。
したがって、
”今、自分がリラックスしているから”
という理由で周囲の生活音が気になるのは、
”ちょっぴり自分勝手かも”
ということも、頭に入れておいてほしいのです。
生活音が気になる人が無意識に感じていること

相手を意識しすぎてしまう
たとえ生活音でも、「この家から音が聞こえてくる」と認識すれば、相手を憎く感じてしまうこともあるでしょう。
しかし、すでに隣人とトラブルが起きてる場合を除きまして!
相手はおそらく、自分のことをなんとも思っていません。

自分が、住人を過度に意識しているだけです。
そうなってしまうと誰も悪くないのに、自分だけが苦しくなる一方ですよね…。
できるだけ自分の生活のことだけを考え、周囲の住人を意識しないようにすることも解決への第一歩なのです。
音がしたらすぐ耳を傾けてしまう

そして次に、
生活音が聞こえたらつい反応してしまう
という内容についてです。
なぜ、そういった行動をとってしまうのでしょうか?
それには理由があります。
主に、このようなことが考えられます。
要するに、「人一倍周囲の音に過敏に反応してしまう」という共通点が見られます。
音がやむまで聞き続けてしまう

先ほどの続きになりますが!
音がしたら耳を傾ける次にやること。それは、
音がやむまで聞き続ける
という行動。
不快な生活音のはずなのにいったん聞こえてくると、不思議と最後まで聞いてしまうんですよね~。
これにも理由があります。
これらの記載した意味すべてを、理解できない人もいるかと思います。
しかし、生活音を慢性的に意識してしまっている場合。
このような思考になっているからこそ、聞きたくなくても聞き続けてしまうのです。
【対処法】改めたいなら自分と向き合うこと

自分と向き合うことを恐れない
少しの生活音であれば、我慢しなければなりません。
そんな時に、真剣に自分と向き合うことができれば、根本的な解決が期待できるのです。
・・・とはいっても、これが結構難しいのです(´;ω;`)
なぜなら、
自分と向き合うことを恐れているからです。
人って自分勝手な生き物で、「他人を変えよう」と行動します。

…と言いつつ、そうでない人も存在します。
少しの生活音が気になって仕方がない場合。
「自分が変わるのではなく、相手を変えよう(変えてほしい)」としているのです。
つまり、
「他人を変えたいのに、思い通りにならないから腹立たしい」
という感情を持ってしまっています。
今回の例でいえば、
こっちは生活音が気になる!!!
もう少し配慮してくれたらいいのに!!!
のように。
しかし生活音程度なら相手は変えられませんし、変えようと求めても無駄です。
だって、普通に生活しているだけですからね!
ずっと同じ場所で生活していれば、ちょっとくらい周囲に音が響く行動をすることはあります。
- 大掃除や模様替えなど
- 家具などの組み立て
- 家事で忙しい
- トレーニングしている
などなど!
よって、「自分自身の問題であり、自分が変わること」が一番の解決策になります。
周囲から聞こえる生活音の許容範囲を広げるために

いろいろと述べましたが。
「自分に言い聞かせること」がうまくできれば、徐々に音に対する感度も薄れていきます。
自分の家なのに音を立てずに周りに気をつかいながら過ごすなんて、誰だってストレス溜まります。
田舎にある一軒家のように住人と離れた場所で暮らさない限り、音に関する問題はたいていついてまわります。
急には無理かもしれません。
しかし、このように自分を労りつつしっかりと向き合うことができれば、周囲の生活音に対する許容範囲が、自然と広くなっていきます。
この記事のまとめ
生活音が気になる場合。
すぐに実行するのは難しいと思います。
しかし、うまく受け入れていけばこれから先が楽になりますし、人間関係にも応用できるのです。
あまり悩みすぎずに、
自分を労りつつ向き合うこと
を頭に入れ、より日々の生活を快適に過ごす努力をしていきましょう!
しかし、どうしても気になってしまう…。