賃貸でお部屋探し！
木造アパートの物件数は比較的多いので、気にいった物件を見つけやすいのですが…。
あることに関して取り上げると、やめたほうがいいと言い切れるのです。
木造アパートのメリット・デメリットを説明しながらその内容について詳しく解説します！
どうぞ、最後までご覧ください！
＼ 具体的に「どんな音が響くの？」 ／
木造アパートのメリット・デメリット
まずは、木造アパートのメリットとデメリットについての説明です。
メリット
木造アパートのメリットとしては、
などがあげられます。
タイトルからは想像できませんが…、このように実際に住むにあたり、良い点もいくつか存在します。
デメリット
一方で、デメリットはというと、
などがあげられます。
これらのメリット・デメリットを理解し、木造アパートにするのかどうか選択する必要があります。
木造アパートの音漏れがとにかくすごい
ではなぜ、木造アパートはやめたほうがいいのかを説明します。
それは、防音性が低すぎるがために、生活に支障をきたす可能性が高いからです。
＊防音性についての詳しい内容は、以下の記事で紹介してます。
日常生活での、
などは、普通に聞こえます。
その人の配慮の程度や時間帯によって響き方は変わりますが、普通に生活しているだけで音漏れしているということ。
そのため、
と、さらに音が出やすい行動をしてしまうといかに響くのか…というのは、想像できると思います。
そのため私の体験談から言えるのは、特に、
木造アパートに住まない方がいい人
というのを、お伝えしたいと思います。
木造アパートに住まない方がいい人
静かな環境で暮らしたい人
少しでもこのように思ってるのであれば、木造アパートは絶対にやめたほうがいいです。
実際に住んでみて、「そりゃそうだよな…」とふと気づかされるのが、
「住人みんなが同じ生活スタイルではない」
ということ。
早朝や深夜だから、周囲が静かだとは限りません。
自分が寝ている時に、活動する人もいるのです。
本来ならば、住人がどんな生活を送ろうとどうでもいいはずなのに。
とにかく木造アパートは音漏れするため、周囲のライフスタイルもかなり関係してきます。
なので、昼夜問わず周囲の音で邪魔されたくないのなら、絶対に避けるべきなのです。
神経質だったり物音に敏感な人
音に敏感な人だと、休まるはずの家が地獄に感じるほど参ってしまうことも…。
具体的には、
など、気にならない人は気にならない音だけど。
「こういった音を意識してしまい、不快に感じてしまう人」というのが当てはまります。
上階や隣からの生活音はもちろんのこと、「斜め上」の部屋から聞こえてくることもあるのです。
くつろげるはずの家が、「ストレスが溜まる空間」となります。
度重なる騒音を受けると精神衛生上よろしくないので、神経質な人は絶対おすすめしません。
勤務形態が不規則な人
周りの住人みなさんが、暦通りの生活スタイルを送っているわけではないので…！
自分が変則的な仕事だったりすると、睡眠妨害に遭う可能性が高まります。
”周囲が活動している時間帯に自分は睡眠をとり、自分が起きているときに周囲は寝静まっている”といった状況になるから。
周囲の音がなんとなく気になったり、逆に自分の行動で迷惑をかけてしまうこともあります。
睡眠、あるいは仮眠などの休息時間を邪魔されたくなければ、仕事が不規則な人は避けた方が良いです。
在宅の頻度が高い人
そして、「在宅の頻度」に関しても言えることがあります。
といった、1日の中で家にいる時間が長い人も、木造アパートは不向きです。
自宅に長くいる分、周囲の生活音が気になる機会が多いからです。
逆に、ほとんど家を留守にしていれば、周囲の生活音とあまり接さなくてよくなります。
どんなに非常識な住人でも、24時間365日音を出し続ける人っていないですからね。
騒音の被害にあっても、頻度が極端に少なければ不快な感情を抱く人は少ないです。
そのため家で過ごすのが好きだったり、「人より家にいる機会が多いかも」という人は、避けた方が安心と言えます。
逆に周りに迷惑をかけたくない場合
小さい子供がいる家庭
子供はとにかくパワフルで、様々な音を発します。
つまり、子育て世帯は、木造アパートはできれば避けたほうがいいのです。
そして残念なことに…。
どんなに床に防音対策を施しても、大きな効果は期待できないと言えます。
といった条件がそろわない限り、隣人から苦情が来たり折り合いが悪くなる可能性は高いと言えます。
そのためお子さんがいる場合、できる限り木造アパートの物件は外して検討しましょう！
木造アパートを選択しなければならない場合
もし、どうしても木造アパートを選択しなければならない場合。
といったことに気をつければ、住んでみるのもありです。
もし、快適に過ごすことができれば運がよかったと言えます。
他にも、
と選択肢を広げることができれば、より快適な暮らしが実現できるのではないかと思います。
この記事のまとめ
以上が、主に木造アパートの防音性に関する内容でしたが…。
もし、必ずしも木造アパートが選択肢に入らなくてもいい場合は、木造アパートはやめたほうがいいと言えます。
騒音被害を受けたくなければ木造アパートではなく、防音性が高い物件を選んでおくと安心かなぁと思います。
周りに邪魔されず静かな環境で暮らしたい